魚のあらという貧乏な思い出

魚って美味しいと思う方でしょうかね。
焼き魚と煮魚、そして刺身だとかはどうでしょうか。

子供の頃、刺身が高級というワードを植え付けられて、ずっと刺身とは一般の人には食べられないものなのだと思っていました。
んで、友人Kの家でごく普通に刺身を頂いた時、理由が分からなかったとはいえ、本当に貧乏だったのだなと思います。

魚が食卓に上る場合、多いのが魚のあらという奴です。
八十年代くらいは魚屋というスーパーやコンビニ以前の行商のような人達が、軽トラに積んで来ていた時代でしたので、このあらというのを、よく祖母さんが買っていました。
あらを、濃く味付けすると、取り合えず魚っぽくなります。
あらって魚の肉がほとんどないものなのです。

次にしらすや、煮干しといった具合でした。
たまに甘露煮みたいのも出ましたけど、小さな僕には食べられるだけで幸せでしたね。

地元が小田原なので、アジが有名だと思いますが、確かにアジは結構食べられた記憶があります。アジの開きという言葉と、その味が未だに記憶に残っています。
刺身は普通に手に入るようになりましたね。どこにいってもタイムセールなんかで半額で買う事が出来ます。
魚の思い出ですが、要するに魚のあらくらいでごはんを食いつないでいたくらい貧乏という話です。

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